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ブログ医療脱毛全身脱毛脱毛前の自己処理の正しいタイミングは？部位別の剃り方もご紹介します

脱毛前の自己処理の正しいタイミングは？部位別の剃り方もご紹介します

2024.3.13

医療脱毛を通い始めると必ずご自身での剃毛が必要となります。 脱毛をスタートするにあたって、剃毛の方法が分からず、なかなか踏み込めていない方もいらっしゃるかと思います。今回は各パーツごとの詳しい剃毛方法とその注意点について解説します。

こんなことがわかる

剃毛のベストタイミング

部位別の剃毛方法

剃毛の際の注意事項

剃毛を行うタイミング

剃毛を行うタイミングとしては、施術日の前日がベストなタイミングとなります。2，3日前に剃毛をした場合、照射日までに毛が伸びてしまう事があるためです。

　

基本的に脱毛のレーザーを照射する際は肌を触った時に、ザラザラしていない状態で照射を行います。肌から少しでも毛が伸びているとヤケドのリスクがある為、再度、剃り直しが必要となり、剃毛料金が発生する場合があります。したがって2，3日前ではなく前日に剃りましょう。

　

照射日当日や直前での剃毛は慣れている方であれば問題ないかと思いますが、慣れていない方や肌が弱い方は剃毛の際に肌を傷つけてしまったり、カミソリ負けで肌に炎症が出てしまったりします。

　

照射時に肌の炎症が残っている場合や出血がある場合は照射が出来なくなってしまう可能性があります。剃毛の際の炎症や出血があった場合でも大体は一晩で落ち着く事が多いので、そういった意味でも直前の剃毛は避けた方が良いかも知れません。

部位別の剃毛方法

Vラインの剃り方

長くて太い体毛が特徴的なVライン。
あらかじめハサミである程度短くカットし、毛の流れに沿って内側に向かって刃を滑らすように剃毛することをおすすめします。

Iラインの剃り方

Vライン同様に、Iライン部分の体毛も長いのが特徴です。
ハサミで短くカットしてから剃毛しましょう。
ただし、Iラインは見にくい位置にあるので、鏡を見ながら粘膜に気をつけてカットすることが重要です。
この時、シェーバーを持っていない手で粘膜周辺の皮膚を伸ばすように押さえ、特にデリケートな粘膜部分に刃が当たらないように気をつけながら剃毛しましょう。

顔の剃り方

スチームや蒸しタオルで肌を温めると、毛穴が広がり、産毛が処理しやすくなります。顔の皮膚は薄く柔らかいため、角質を傷つけないように保湿クリームやシェービング剤などで肌を保護することも自己処理のポイントです。

　

ひたいから始まり、眉下、頬、鼻、口周り、フェイスライン、あごの順で剃っていきましょう。上から下に順にシェービングしていくと、同じ場所を何度も剃ることがないので、肌を傷つけにくく、剃り残しも少なくなります。
【剃り残しの多い箇所：口周り、目の下】

腹・胸・脇・腕・脚の剃り方

自分の目でも確認しやすいお腹や胸は、電気シェーバーを動かす向きと反対向きに肌をピンと張るように抑え、力を入れずに毛の流れに沿って剃ります。

脇は腕を頭の位置まで上げ、脇の皮膚を伸ばしてシェーバーを動かし、剃り残しを減らしましょう。

また、骨格の凹凸があるひじやひざなど関節周りは、電気シェーバーの角度を細かく変えて剃毛して、肌を傷つけないようにしてください。
【剃り残しの多い場所：胸、腹、肩付近、腿】

剃毛の際の注意事項

毛抜きやワックス脱毛は、毛周期の乱れや肌トラブルのリスクがあるため使用しないでください。自己処理を行う前後は保湿ローションやクリーム等を使ってしっかりと保湿しましょう。

　

剃毛に関してこちらの記事も参考になります。ぜひ併せてご覧ください。

　

脱毛前の自己処理はどうすればいいの？正解やNG行動教えます！

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この記事のまとめ

剃毛のベストタイミング

部位別の剃毛方法

剃毛の際の注意事項

剃毛のベストタイミング前日です。毛抜きやワックス脱毛は、毛周期の乱れや肌トラブルのリスクがあるため使用しないでください。また、保湿ローションやクリーム等を使ってしっかりと保湿しましょう。

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