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【医師監修】顔や口周りの「産毛」の脱毛には何回必要?効果的な脱毛方法とは

2024.2.29

記事の監修者

池袋院院長<br>医師(皮膚科・内科・麻酔科)

池袋院院長
医師(皮膚科・内科・麻酔科)

小谷 和弘

「顔の脱毛って効果が出にくいの?」とか「産毛のような毛って、そもそも脱毛効果がないでしょ?」といった質問です。正しい情報がなかなか伝わりにくいところなので、今回はその辺りを詳しく解説していきたいと思います。

こんなことがわかる

産毛の脱毛には何回必要?

産毛の脱毛におすすめの機種

顔や口周りの脱毛には何回必要?

顔や口周りの脱毛を医療で行った場合、毛が少なくなってケアが楽になったと感じるには3回、ほとんどケアの必要がなくなったと感じるには5〜8回が必要で、その時には大体70〜80%程度の毛が生えなくなっています。もしツルツルになったと感じるぐらいを目標とするなら、大体10回以上必要になります。10回以上継続してやりきると、毛が無くなったことで毛穴も目立ちにくくなり、肌の印象自体が明るくなり、メイクのノリもよくなりので明らかにキレイな肌になったと実感できるでしょう。

顔脱毛の金額の目安は、5回で9万~12万円程度です。クリニックによって金額はまちまちですが、施術範囲などを狭めて、とにかく安くみせて、実際カウンセリングなどで高額となるようなところもあるので注意が必要です。

産毛に効果的な機種、効果が薄い機種があります

現在の脱毛レーザーには、大きく2種類のタイプがあります。熱破壊式と蓄熱式がありますが、顔や口周りの産毛の脱毛なら、迷わず蓄熱式(ソプラノなど)が搭載されている機種を選びましょう。蓄熱式は、毛根の近くにある「バルジ領域」に熱を加えて行う脱毛方法で、毛色や毛質に左右されずに脱毛ができるためです。従来の熱破壊式の脱毛は毛に含まれるメラニン量によって脱毛効果が変わるため、メラニン量が少ない産毛には効果が出にくいです。一方で蓄熱式はメラニン量に効果が左右されにくく、産毛でもしっかりと脱毛できます。

当院では、蓄熱式と熱破壊式を切り替えられる”いいとこ取り”のハイブリッド機器「ソプラノチタニウム」「ソプラノアイスプラチナム」を使用しています。基本的には蓄熱式での照射を行っていますので、顔の産毛を脱毛したい方にもおすすめです。

ソプラノは「アレキサンドライト」「ダイオード」「ヤグ」という脱毛に用いられる3種のレーザーを同時照射できるのが特徴です。それぞれ違った深さにある毛にアプローチできるため、濃い毛から産毛まで一気に脱毛できます。産毛の脱毛にももちろん、濃い毛と産毛が混じった全身の脱毛にもおすすめです。

ソプラノは産毛の硬毛化リスクも低い

熱破壊式の脱毛では産毛に照射するとかえって濃くなってしまう「硬毛化」と呼ばれる副反応現象が起きやすいと言われています。要するに、せっかく脱毛しに行ったのに、むしろ太くて硬い毛が増えてしまい目立ってしまうということです。原因は、熱破壊式のレーザーは産毛に反応しにくく、中途半端に刺激を与えて細胞を活性化させてしまうことと考えられています。

ソプラノシリーズの蓄熱式脱毛は、熱破壊式の脱毛に比べて硬毛化が生じにくいとされています。蓄熱式なら中途半端ではなく十分なダメージを与られるため、硬毛化させずに脱毛しきることができるからです。ソプラノのレーザーには硬毛化治療にも用いられる「ヤグレーザー」が含まれているため、硬毛化に対処しながら脱毛することができます。硬毛化のリスクを回避する意味でも、顔や首、うなじ、肩などの産毛が多くて硬毛化を生じやすい部位は蓄熱式(ソプラノ)で脱毛するのがおすすめです。

偽物のソプラノを使うクリニックもある

ソプラノは効果と人気の高さから、一部クリニックで偽物の使用が発覚した事件もありました。脱毛は医療行為ですから、クリニックで使用されている機器はしっかりとしたものである必要があります。決して安いだけを理由にクリニックを選んで後悔することが無いようにしましょう。

当院では、正規の「ソプラノアイスプラチナム」「ソプラノチタニウム」を使用しております。すべての施術室の機器が正規品で統一されており、定期的なメンテナンスもしっかりと行っています。

クリニックには正規品証明書があり、院内に掲示してあります

恵比寿駅徒歩1分!無料カウンセリングにお気軽にお越しください

当院では、最新鋭の脱毛機器ソプラノシリーズの機種(蓄熱式と熱破壊式を切り替え可能)を用いて、できる限り痛みを抑えつつ脱毛効果も高い医療脱毛を提供しています。ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽に無料カウンセリングにお越しください。

 

恵比寿ブライトスキンクリニック

JR恵比寿駅東口から徒歩1分
11:00~20:00土・日・祝も営業(不定休)

無料カウンセリング予約

脱毛コース・料金プラン

この記事のまとめ

産毛の脱毛には何回必要?

産毛の脱毛におすすめの機種

産毛の脱毛を医療でおこなう場合、毛が少なくなってケアが楽になったと感じるには3回、ほとんどケアの必要がなくなったと感じるには5〜8回程度が必要です。ツルツルになったと感じるぐらいを目標とするなら、大体10回以上必要になります。産毛の脱毛には、毛色や毛質に効果が左右されにくい「蓄熱式脱毛」がおすすめです。当院では、蓄熱式と熱破壊式を切り替えられるソプラノシリーズのハイブリッド機器を使用しています。

記事の監修者

池袋院院長<br>医師(皮膚科・内科・麻酔科)

池袋院院長
医師(皮膚科・内科・麻酔科)

小谷 和弘

東京医科歯科大学を卒業後、皮膚科・内科・麻酔科など様々な分野で医師としての経験を積み、現在は恵比寿ブライトスキンクリニック池袋院院長として診療を行っています。<保有資格>皮膚科学会認定専門医・内科学会認定内科医・麻酔科標榜医

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