「脱毛後は保湿しないと効果が落ちる」…そんな話を聞いたことはありませんか?決して安くないお金を払って脱毛を受ける訳ですから、できるだけ脱毛の効果を高めたいと思うのは当然です。本日は、脱毛中の方や脱毛を検討中の方にぜひ知って頂きたい「脱毛効果をより高めるための4つのポイント」をご紹介します。
■「保湿」は基本中の基本!

脱毛効果を左右する要素のひとつは、お肌のコンディションです。お肌が乾燥して固くなると毛が抜けにくくなってしまい、代謝が悪く角質が詰まったお肌だとレーザーの光が必要な箇所に届きにくくなってしまいます。
お肌のコンディションを整えるために最も大切なことは「保湿」です。人の肌は年齢とともに段々と薄くなっていき、それとともに保湿力も低下していきます。よく私たちがお客様に説明するのは、肌の細胞も生きているということ。そして生き物には水分が必要だということです。植物の水を絶やすと枯れてしまうように、肌の潤いが失われると肌細胞もダメージを受けます。医療脱毛のレーザーは年々改良されているとはいえ、施術の際はお肌に強い熱が加わるためお肌の水分が失われてしまいます。施術後は必ず乾燥しがちになるので、しっかりと保湿をしましょう。そうすることでお肌をダメージから守ることができ、お肌のコンディションを保って脱毛効果を高めることができます。
■「紫外線対策」も脱毛効果との関連が強い

「紫外線対策」も保湿と同じくらい大切です。人の肌を老化させる原因の50%以上は日焼けが原因という研究結果もあるくらい、紫外線によるお肌へのダメージは大きいです。
脱毛のレーザーはメラニンに反応するため、紫外線を浴びてメラニンが増えた状態のお肌だとレーザーの光が毛根まで届きにくくなり、脱毛効果も落ちてしまいます。あまりに日焼けがひどい場合はレーザーによってヤケドしてしまうリスクがあるため、施術を受けられなくなってしまうこともあります。もしくは施術できたとしても大幅にレーザーの出力を下げることとなってしまいます。そうすると当然、脱毛効果も落ちてしまいます。
紫外線が強まる時期は意外と早く、5月頃にはピーク近くなります。紫外線対策はできるだけ一年中おこなうのがよいですが、春先〜夏にかけては特に気をつけて対策しましょう。
■「毛の処理」は適切に。毛抜きはNG!

脱毛期間中に毛抜きで毛を抜くのは絶対にNGです。蓄熱式脱毛では毛根のメラニンに反応するレーザーをあてることで毛根や毛を生やす組織にダメージを与えます。ですから、毛抜きで毛根ごと抜いてしまうと脱毛効果も下がってしまいます。逆に、まったく毛を処理していない状態での脱毛も効果的ではありません。毛が長い状態でレーザーを当てると、毛の先までレーザーのエネルギーが分散してしまうからです。
脱毛の施術を受ける前には、毛抜きは使わずシェーバーで適切に毛を処理しましょう。肌から毛が出ておらず触った時にザラザラしない程度が目やすです。
■「脱毛のタイミング」は毛周期に合わせる

体毛には周期があります。毛周期に合わせて脱毛の施術を受けることで、脱毛効果を高めることができます。毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」があり、蓄熱式脱毛は「成長期」と「退行期」のタイミングで効果が発揮できるので、1.5ヶ月~2か月の間隔を空けて照射するのがベストです。
■ポイントを押さえて効果を高めましょう
本日は脱毛効果を高める4つのポイントをご紹介しました。4つのポイントに注意して脱毛の施術を受けていただくと非常に髙い効果が得られますので、是非心がけるようにしてみてください。
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