シワの原因と種類、おすすめの治療方法

シワの種類

シワは「静的なシワ」「動的なシワ」の大きく2つに分けられます。

静的なシワ（無表情でも見えるシワ）

静的シワは、ほうれい線・マリオネットライン・お顔全体のちりめんじわなど肌に深く刻み込まれた無表情でも見えるシワです。乾燥や老化によって肌のキメやハリを維持する成分（コラーゲンやエラスチン）が減り、シワやたるみとなります。最初は細かなシワであっても、ケアせずにいることで徐々に深いシワとして肌に定着してしまいます。

動的なシワ（表情を動かすと見えるシワ）

動的シワは、おでこの横じわ・眉間のしわ・目尻のしわなど表情筋を動かす事で見えるシワです。笑ったり、しかめっ面になったりと表情を作るとシワが寄ります。最初は表情を動かしたときだけ出ていたシワが、ずっと同じように動かしていることで定着し最終的には静的なシワ（無表情でも見えるシワ）になってしまいます。

シワの原因

シワは様々な要因が複雑に絡み合って生じます。根本的な原因は、肌のキメやハリを維持する成分（コラーゲンやエラスチン）が減ってしまうことです。コラーゲンやエラスチンは以下のような要因で減ってしまいます。

酸化

紫外線を浴びると肌の細胞内に大量の活性酸素が発生し、皮脂を酸化させます。また、煙草の煙にも、活性酸素を産生する物質が多く含まれています。酸化した皮脂は肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンを破壊してシミやたるみを促進させてしまいます。

さわる・こする・叩く

肌は非常に繊細な組織です。必要以上にお肌を触る・こする・叩くなど刺激してしまうと、真皮にあるコラーゲンやエラスチが破壊されてシワやたるみにつながります。

乾燥

乾燥するとお肌の表面が委縮してキメが荒くなり浅いシワができます。放置していると他の要因と合わさって徐々にシワが深くなり目立つシワへと変化してしまいます。また、乾燥したお肌はバリア機能が低下してしまうため、外部からの刺激（紫外線や摩擦）の影響も受けやすくなります。

糖化

使われずに余った糖質とタンパク質が結びつくことで「AGEｓ」（終末糖化産物）が作られます。AGEｓはコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質攻撃し機能を低下させる働きがあり、シワやたるみ、キメのない肌へとつながります。

慢性炎症

慢性炎症は、本来は一過性のはずの炎症が治まり切らずに弱い状態でだらだらと長引くことです。慢性炎症が続くことでコラーゲンやエラスチンもダメージを受けてしまいます。

加齢

加齢とともにコラーゲンやエラスチンが減少して、肌がたるみやすくなります。また、加齢によってお肌のターンオーバーの周期が乱れて乾燥や外部からの刺激にも弱くなってしまいます。

　

シワを減らす美容皮膚科での治療

　

シワを減らす主な治療

・ヒアルロン酸注射
・ボトックス／ボツリヌストキシン注射
・糸リフト
・HIFU／RF

注射や外科手術に抵抗がある方は
フォトフェイシャル／IPLがおすすめ

異物を入れたり、外科手術などに抵抗がある方はIPLでシワの予防・改善する事をお勧めします。

　

フォトフェイシャル®を照射すると、お肌の線維芽細胞が刺激され、肌の弾力の基礎となるコラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。これにより肌のたるみが解消し、肌のハリつやを高める・小じわや毛穴の開きを改善するなどのエイジングケアの効果を発揮します。

　

また、シワだけでなくシミ・毛穴・たるみなど、様々なトラブルに一度にアプローチできます。（詳しくはフォトフェイシャル／IPLをご覧ください）

無料カウンセリングにお気軽にお越しください

当院では、恵比寿院限定でフォトフェイシャル／IPLを提供しております。初回トライアル価格で一部メニューが全顔1回1万円以下でお試し可能です。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽に無料カウンセリングや治療にお越しくださいませ。

　

恵比寿ブライトスキンクリニック

JR恵比寿駅東口から徒歩1分
11:00～20:00土・日・祝も営業(不定休)

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