蓄熱式は施術者の技術によって痛みが変わる!?当院の施術方法へのこだわりをご紹介
公開日2022.5.20
更新日2022.5.20

医療脱毛なのに痛みが少ないことがメリットの蓄熱式脱毛。しかしいっぽうで、蓄熱式は施術担当の技術によって痛みや効果の度合いに差が出るため難しい施術であるとも言われています。本日は、痛くなくかつ最大限に脱毛効果を出すための当院のこだわりをご紹介いたします。
■機器をお肌に密着させつつ、機器を手早く動かす

患者さんの負担を減らすために、当院では特に機械の動かし方にこだわっています。蓄熱式で痛みがでる原理は、マグカップを肌にあてた時と似ています。熱いマグカップを一瞬肌に当てるだけならあまり痛くありませんが、何秒もずっとあてているとどんどん熱くなっていきます。蓄熱式脱毛も同じで、同じ箇所に対して連続して機器をあてると痛みが出てしまいます。ですから、部位に合わせて機器をクルクルと回したり真っ直ぐ一方行に動かしたりという方法を組み合わせながら手早く照射することで、可能な限り痛みが出にくくしています。
加えて、なるべく機器が肌に密着するように注意を払っています。機器が肌に密着していないとヘッド部分の冷却装置が機能しないうえ、レーザーが乱反射して痛みが生じるためです。特に骨張っている部位は隙間ができやすいため、痛みが出やすいです。当院では、痛みが少ない施術を提供するために、施術担当者(看護師)への研修を徹底しています。お客さま一人ひとりの体形や骨格や痛みの感じ方に合わせた臨機応変な対応ができるよう日々練習を重ねています。
■痛みを感じやすい部位は、じっくり時間をかけて照射

蓄熱式脱毛の脱毛効果や痛みは、「熱量」×「照射時間」で変わります。熱量とはレーザーの出力のことで、照射時間とは部位1か所に対してどれだけ長くレーザーを当てるかということです。熱量を高く設定すると照射時間は短くなります。反対に熱量を低く設定すると照射時間は長くなります。最終的な効果はどちらも変わりありませんが、効率を重視して熱量を高くすると当然痛みは強くなります。
当院では、痛みを感じやすい部位はじっくり時間をかけて照射しています。痛みよりも効率化を重視するクリニックは熱量を高めで設定しているため、同じ蓄熱式でもクリニックによって痛みの度合いが異なります。
■部位ごとにジェルを使い分ける

ジェルは熱から肌を守り、痛みを軽減する役割があります。当院では、照射部位によって使用するジェルを分けています。
VIOやワキなど痛みが出やすく小さい部位には、粘度の高いジェルを使用します。当院で取り扱うソプラノシリーズの蓄熱式機器は、ヘッドの部分に冷却装置がついているため照射と同時にお肌を冷却し痛みを軽減させられます。しかしVIOやワキなど小さい部位は機器と皮膚の間があいてしまいやすいです。粘度が高いジェルを塗布することでジェルを通じてお肌と機器が密着するため冷却されやすくなります。加えて粘度の高いジェルには炎症止めの成分が多く配合されているため、VIOやワキなど毛質が濃い部位をより安全に施術できます。背中や脚など面積が広く痛みが出にくい部位には粘度の低いよく伸びるジェルを使用します。痛みが出にくい部位とはいえ、長時間同じ部位にレーザーを連射し続けると痛みが出てきます。ですからジェルで滑りを良くしてスムーズに機械を動かすことでより痛みを軽減させています。
本日は、痛みを抑えるための施術担当のこだわりについてお伝えしました。施術担当の技術以外でも、”痛くない医療脱毛”を実現するためにいくつものこだわりがあります。よろしければ下記のページもあわせてご覧くださいませ。
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