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脱毛の発展

公開日2020.8.30

更新日2020.8.30

 こんにちは、恵比寿ブライトスキンクリニックの菅間です。

 まずは、当クリニックで脱毛の施術させていただいた方から、意外な事で喜びの(?)声をいただきましたのでご紹介したいと思います。私自身もそんなところで役に立ったのかと驚くと同時に、感謝されてとても嬉しくなりました。

医療現場の体毛事情

その患者様は全身脱毛でご契約いただいた方だったのですが、なんと不運にもその後病気にかかってしまい、治癒するまで1週間以上入院することになったそうです。入院中は食事も摂れず、大変な状況だったとの事ですが、そんな中でも医療脱毛をしていたおかげで入院してから退院した後でも毛の処理が必要なく、不幸中の幸いだったとのことでした。

 手術室で働いていると、医療現場で体毛が邪魔になるケースは多いと感じます。毛深い患者さんの点滴は難しいですし、手術の際は清潔に消毒するために術野をよく剃毛します。患者さんには手術する前に減量と脱毛をしていただければ、麻酔科医としてはとても嬉しいです。

そもそも毛は必要なもの?

何故、体毛は存在するのでしょうか。おそらく体毛の役割は先史時代においては、外傷を防ぐ役割と、身体の保温の役割でしょう。しかしこれらの役割は現在では衣服にとって代わられたと思います。そのため現代人に体毛は必ずしも必要ないのではないかと思います。

実は、医学の世界で「毛」の研究はほとんど進んできませんでした。毛は命に関わらないため、それを「治療」する事は軽視されてきたからです。医学自体の歴史はとても古いですが、AGAクリニックや医療脱毛クリニックのような、毛に関する治療を行うクリニックというものが出てきたのは現代に入ってからだと思います。

 人間というものは衣食住が確保されれば、次にライフスタイルを充実させようと考えます。インターネットなどの情報網や物流の発達により、ほとんど全てのものがコモディティ化した現代の世界で、最低限の生活に必要なコストは下がりました。そうすると人々は、如何に人生を楽しく生きるか、という事に力を注ぐようになります。そうなると美容医療の市場に資金が流れ込み、技術的にもどんどん発展してきました。

最新の脱毛技術 “蓄熱式”

最近のレーザー脱毛機トレンドは蓄熱式脱毛機です。

ここ最近出てきた脱毛機はこの蓄熱式が多く、うちのソプラノアイスプラチナムや他のクリニックでよく見かけるメディオスターネクストプロなどがこれに当たります。

蓄熱式の仕組みはどのようなものかというと、従来のように強い出力で1発ずつ照射するのではなく、少なめのエネルギーで連続してレーザーを照射する脱毛方式です。

従来の単発式だと急激な温度上昇により強い痛みを伴いました。ソプラノアイスプラチナムは1秒間に10発の照射を可能としており、それによって温度上昇が緩やかにして痛みを大幅に軽減しました。また痛みが少ない分、皮下に与えるエネルギー量も従来の1.5倍になり、とても効果的に脱毛する事が可能になりました。

蓄熱式脱毛のさらなるメリットとして、毛根だけでなく毛包にあるバルジ組織にダメージを与えることがわかっています。これは毛包幹細胞という毛の基になる細胞が含まれる組織であり、これは従来では効かないと言われていた休止期や退行期の毛根や、白髪、産毛にもダメージを与えられるようになりました。ただあくまでレーザー脱毛機のメインのターゲットは成長期の毛根であるため、当院では毛周期に合わせて2カ月おきに5回の施術をお勧めしております。

少し取り留めのない話になってしまいましたが、要するに今現在、脱毛の世界はますます盛り上がってきております。それに伴って多くの情報がネット上に溢れている中、当院は医師が経営する医療脱毛クリニックとして、より正確な情報をお届けするように心がけてまいります。今後とも医療脱毛の恵比寿ブライトスキンクリニックをよろしくお願いいたします。