医療脱毛解説
毛周期と 照射間隔の関係
HairCycle
「毛周期ってなに?」「なぜ毛周期に合わせる必要があるの?」そんな疑問に詳しくお答えします。
毛周期ってなに?
毛周期は、
毛の成長のサイクル
生える→抜ける→休むという、毛の成長の一連のサイクルを毛周期と言います。
人間の毛の状態は一本一本バラバラで、常に肌には「生えている毛」と「休んでいる毛」が混在しているのです。
成長期
毛母細胞が活発に活動し、毛をどんどん生産している時期。新しい毛が生まれ、生えている毛が伸びていく。
退行期
毛乳頭から毛母細胞に栄養が送られなくなり毛の生産が止まる。生えていた毛は徐々に抜け落ちる。
休止期
毛を生産しないで休んでいる時期。毛が毛包内に残っている場合もあるが、栄養は送られない。
医療脱毛の効果があるのは「成長期」と「退行期」
医療脱毛の効果があるのは、毛包内に毛がある時だけです。
医療脱毛は、毛に含まれるメラニンが吸収したエネルギーを熱として放出することで周辺の発毛細胞を破壊します。発毛細胞付近に毛がない状態では、十分な熱が伝わらないのです。
最も効果的なのは、毛乳頭との繋がりが強い成長期の毛です。
退行期も、毛包内に毛がある状態ならしっかり効果を発揮します。
完全に毛が休んでいる休止期は、脱毛効果はありません。
なぜ
1.5~2ヶ月間隔で
複数回の施術が必要なのか
全体の7~8割は休止期
休んでいる毛があるとして、なぜ5回や10回も施術が必要なのかと思われるかもしれません。理由はそれだけ休んでいる毛が多く、生えている毛が少ないからです。
これは部位別の毛周期の一覧です。脇・腕・VIOは、70~80%が休止期にあることがわかります。休止期以外の毛のすべてを1度で破壊できるものでもありません。結果として1回の施術でダメージを与えられるのは、全体の10~15%程度と言われています。効果を実感していただくには、最低でも5回の施術が必要です。
効果的なタイミングは
部位によってバラバラ
複数回の施術が必要として、どのくらいの間隔で照射をするのが適切なのでしょうか。
当院では1.5~2ヶ月に1回の施術を推奨していますが、完璧なタイミングは存在しないというのが実情です。部位によって、休止期と成長期の長さがバラバラだからです。
成長期が最も長いのが頭の髪の毛です。髪は長く伸ばすことが出来ます。しかし身体の毛のほとんどは、一定以上長くはなりません。髪のように長く伸びる前に退行期が来て、毛が生え変わってしまうからです。
身体の毛も、部位によって各期間の長さが異なります。
すべての部位の毛がキレイに生え揃うことはありませんし、同じ部位でも毛によって差はあります。個人差もあります。休止期より成長期の方が短く、成長期を待っている間に他の毛が休止期に入ることもあります。ですからあまり厳密に間隔を気にする必要はありません。
しかしながら、ある程度次の毛が生えるまで待った方が良いのは事実ですし、短期間に照射を繰り返すのは肌の負担が大きいのでお勧めできません。
そのため当院では、全体としては1.5~2ヶ月程度で次の施術を受けていただくことをお勧めしています。
施術を何回か行い毛が少なくなってきたときには、もう少し間隔を開けても良いかもしれません。これも個人差がございますので、詳しいことは施術担当の看護師にご相談いただければと思います。
医療脱毛で
もっと効果を出すには
医療脱毛の効果には、「レーザーの種類」「照射方法」「照射熱量」「毛周期」など、様々な要素が影響します。詳しくはこちらをご覧ください。
医療脱毛解説
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