医療脱毛解説
医療脱毛の効果と 総熱量の関係
TotalHeatAmount
医療脱毛の効果を左右する大きな要素「総熱量」についてわかりやすく解説します。
総熱量が多いほど
よく抜ける
医療脱毛は、レーザーによって生じる熱で発毛組織を破壊します。基本的に総熱量が多ければ多いほど多くの発毛組織を破壊でき、脱毛効果は高くなります。
照射熱量と効果
総熱量は、出力×照射発数
総熱量は、レーザーの出力のことではありません。一定の面積の肌に与える熱量の総量です。
出力は照射1発の熱量
レーザーの出力とは「一定の面積の肌に1発の照射で与える熱量」です。
単位は「J/cm²」で、フルーエンスとも呼ばれます。
※Jはジュールと読み、エネルギーの大きさを示します。
照射発数は一定の面積に
何発照射するか
照射発数は「1回の施術で一定の面積の肌に何発照射するか」です。
熱破壊式照射では高い出力のレーザーを1回だけ照射しますが、蓄熱式照射では低い出力のレーザーを複数回照射します。
ONE POINT
総熱量は熱破壊式より蓄熱式の方が高いが、効果が高い訳ではありません
熱破壊式と蓄熱式を比較すると、蓄熱式のほうが総熱量が多い場合がほとんどです。では蓄熱式の方が熱破壊式より効果が高いかというと、そういうことでもありません。
蓄熱式は出力が低いレーザーを細切れに照射するため、どうしても熱量が失われやすく、熱破壊式ほど効率よく毛にエネルギーを伝えられません。そもそも熱破壊式よりも総熱量が高くなければ十分な効果を出せないものなのです。
あくまで、熱破壊式同士・蓄熱式同士を比較した場合、総熱量が多いほうが抜けやすい、と考えて下さい。
痛みを抑えても、
総熱量を落とさなければ
しっかり抜ける
痛みを抑えるには出力を下げるのが基本
照射発数が同じならば、出力が高いほうがよく抜けます。
しかし、出力はおおよそ痛みの強さに比例します。痛みの感じ方は人によって異なるものの、痛みに耐えられない場合は出力を下げざるを得ません。
熱破壊式は、
出力を減らすと総熱量が減り
効果が落ちる
熱破壊式は、強力なレーザーを一発だけ照射する方法です。
出力 = 総熱量
となるため、出力を下げると総熱量が下がり、施術1回あたりの効果は一気に落ちてしまいます。
これは熱破壊式の大きな欠点でもあります
熱破壊式で出力を下げた場合の
総熱量の変化
蓄熱式は、出力を
下げても総熱量は減らず
効果が落ちにくい
蓄熱式は、弱いレーザーを複数回重ね打ちする方法です。
出力を下げても照射発数を増やせば、総熱量は維持することができるため、効果への影響は少なく済みます。
蓄熱式で出力を下げた場合
当院は、蓄熱式照射の
総熱量を落としません
照射発数を変えない
蓄熱式脱毛には要注意
蓄熱式でも、照射発数を増やさないまま出力を下げれば効果は大きく落ちます。
しかし、照射発数を増やさないクリニックも少なくありません。「施術時間が長くなる」「次の施術が詰まっている」といった理由から対応が難しいようです。
出力を下げた場合も
限界熱量まで
しっかり照射します
当院は、1回の施術での効果を最大化することを目指しています。出力を下げても、照射熱量を減らすことはありません。
レーザー機の開発元であるAlmaレーザー社が規定した、安全に照射できる限界の熱量をしっかり照射します。
医療脱毛で
もっと効果を出すには
医療脱毛の効果には、「レーザーの種類」「照射方法」「照射熱量」「毛周期」など、様々な要素が影響します。詳しくはこちらをご覧ください。
医療脱毛解説
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