目次
医療脱毛が高額だった過去

医療脱毛の歴史と初期の料金設定
医療脱毛が日本に広まった当初、その料金は非常に高額でした。1990年代後半から2000年代初頭、医療脱毛は最新の美容医療技術とされており、全身脱毛を完了させるためには100万円を超える金額が必要だったケースもあります。
1回ごとの施術費用も高く、部分的な施術であっても数万円から数十万円という料金設定が一般的でした。この時代、医療脱毛は一部の経済的余裕がある人々だけが手にできる、美容の贅沢品とされていました。
医療脱毛が高かった理由
これまでの医療脱毛が高額だった理由としては以下のようなものがあります。
- 希少性と高いニーズ
- 脱毛機器のコストが高かった
- 照射速度が遅く施術時間がかかった
安くなった理由

①技術の進歩により照射の効率が高まったため
近年の医療脱毛機器では、一度に広い範囲を短時間で処理できるようになりました。さらに、蓄熱式レーザー技術の登場により施術のスピードが向上し、大幅なコスト削減にもつながっています。
当院では照射効率が高い最新鋭の脱毛機器「ソプラノアイスプラチナム」「ソプラノチタニウム」を使用しています。脱毛で用いられる3種のレーザー(ヤグ・アレキサンドライト・ダイオード)の同時照射が可能で脱毛効果が高いいっぽうで痛みも少ない人気の機器です。

②価格競争が活発になったため
大手脱毛クリニックを筆頭に、より多くのお客さんを呼び込もうと価格競争が激化しました。その結果、業界全体の低価格化につながりました。
患者さんにとって良いことのようにも感じますが、価格競争の結果経営が立ち行かなくなった大手クリニックが複数倒産し、返金トラブルにあう方も多く出てしまいました。
③オリジナルの脱毛機器を
使用するクリニックが増えた
最新鋭の医療脱毛機器で特に脱毛効果が高く人気な機種は、当院でも使用している「ソプラノシリーズ」や、熱破壊式の「ジェントルシリーズ」です。
それに対して、一部のクリニックでは上記のような機器に似た独自開発の脱毛機器を導入することでコストを削減し、価格を安く抑える動きも見られます。オリジナルの脱毛機器はやけどや効果の低さなどのトラブルも多く、同じ医療脱毛5回コースであっても使用する機器によっては全く異なる場合もあります。
④広告上だけ安く見せているだけで
実際はもっと多くの費用がかかるケースも
広告上は低価格を打ち出していても、実際には追加料金やオプション費用がかかることがあります。また、クリニック側が効率を重視するあまり施術やサービスの品質を落としてしまっている場合もあります。
特に近年主流の蓄熱式は弱いレーザーを複数回重ね打ちする方法ですが、クリニックによっては出力を落とした際に照射回数を増やさない所も多いです。
当院は、1回の施術での効果を最大化することを目指しています。出力を下げても、照射熱量を減らすことはありません。レーザー機の開発元であるAlmaレーザー社が規定した、安全に照射できる限界の熱量をしっかり照射します。
当院では費用の透明性や
適正価格を守り続けています

当院では開業以来、価格の透明性を大切にしています。わかりやすいシンプルな価格設定とし、ホームページの料金表や広告の値段どおりのプランのご用意がございます。また、患者さま1人ひとりに十分なサービスをおこなうための適正な価格を保っています。
皆さまが安心して快適に脱毛を終えられるよう、環境づくりを徹底しております。医療脱毛をご検討中の方はぜひお気軽にご相談にいらしてください。
恵比寿ブライトスキンクリニック
JR恵比寿駅東口から徒歩1分
11:00~20:00土・日・祝も営業(不定休)
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